紫雲出山(しうでやま)など駅周辺を描いた図案の中に竜宮城と思われる建物もあります。
紫雲出山には竜宮城を模した公衆トイレがあるのですが
描かれているのは明らかに(笑)海の底にあるほうの建物ですね。
ちなみに紫雲出山の名にある「紫の雲」ですが浦島太郎の玉手箱の煙にちなんでいるそうです。
詫間の駅を出発、あとは高松に戻るだけ。夕方のフェリーに間に合えばオッケーです。
国道11号線へ戻ってもよいのですが、ここでは予讃線に沿ったさぬき浜街道を走ることにします。
少し走れば海上に本などで見たことのある島が見えてきました。
浜街道よりも更に海側のバス道沿いに入るとあのでっかい片面ホームが…。
そう。夏季の2日しか営業しないという津島ノ宮駅のホームです。
営業日の混雑に対応するため、停留所タイプの無人駅よりもホーム敷地が広いのが特徴ですね。
津嶋神社の大祭が開催される日のみ営業する臨時駅ですが、
周辺には民家がそこそこあり「通年で営業すればいいのに…」と思ってしまうロケーション。
駅の踏切を渡ってすぐのバス停は道の駅に向かう便が通過するのでもったいない気がしますね。
あ、便数は少なかったです( ‥)/
ということで、津島ノ宮の駅から近いという道の駅に行ってみることにします。