松浦市の中心となる松浦でも下車。
松浦はアジの水揚げ日本一を誇ることから「アジフライの聖地」を宣言しています。
ここまで来ておいて食べないなんてことはしません。
とは言うものの、駅前は閑散としているので
到着の直前に車窓に見えた道の駅まで行くことにしました。
「直前に」と記しましたが、それなりの距離はあります。
佐世保からの多くの列車は佐々止まり。
乗っていた列車も例に漏れず佐々止まりでした。
佐々町は佐世保のベッドタウンで高校野球でも知られる清峰高校があります。
佐々駅はスタンプがありませんでした。
その代わり(?)「西浦ありさ」さんが観光協会コーディネーターとして頑張っています。
次の列車まで時間があったので
駅近くの「佐々ショッピングデパート」まで行ってみました。
こんな朝早くから開いてるの?と思いながら向かったのですが、すでに車がいっぱい。
惣菜コーナーはかなり充実していましたね(しかも安い)
駅に戻るとちょうどいい時間。
もうすぐ列車がやってきます。
あとから来た女性(私より少し年上かな?)が
「すみません、このホームは吉井のほうに行きますか?」と。
「たぶんここだと思いますよ」と答えましたが、
構内を見てみると立っている島式ホームの向かいのホームは
松浦方面を見ると行き止まりになっています。
…このホームで確定ですね。
話を聞いてみると、ふだんは車メインなので松浦鉄道を使うのは久しぶり、
吉井で友達と待ち合わせをしているのだそう。
3つ先の吉井で彼女は降りていきましたが、駅前に人影はなかったな。大丈夫かな?