KAYZのスタコレ2

全国各地に設置されているスタンプを集めています。記事の大半はスタンプ関連、他は讃岐うどんやカレーなど…。Twitterアカウントは@kayz_stamper

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その33

大阪府最後の駅、山中渓は山間の静かな駅。 春はいっぱいの桜に囲まれます。 「やまなかだに」と読むので、ちょっと難読駅ですね( ‥)/ 現在は無人駅になっていることもあり、この支社印は和泉砂川に保管されています。 支社印に描かれている山中関所は南北朝…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その32

続いて和泉鳥取へ。 「自然居士」は「じねんこじ」と読みます。 観阿弥の謡曲「自然居士」にうたわれた説教師、 自然居士はこの阪南の自然田(じねんだ)出身と言われており、 その自然田の地には支社印に描かれたいちょうの木があります。 このいちょう、大阪…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その31

「和泉」と書いて何故「いずみ」と読むのか? 「和」は読みませんよね。 これは各国の名称は漢字2文字に揃えると決められていたから。 そんなわけで「和」の文字を足したそうです。 三重県の一部を占める「志摩」も、もともとは「島」だったようですね。 そ…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その30

つづいて新家へ。 泉南を横切る大きな3つの街道は浜街道と大師道、そして熊野三山への巡礼の道となった熊野街道。 熊野街道は江戸時代には大坂と和歌山を結ぶ街道として利用され、 信達(しんだち)宿ができた泉南の地域はさらに発展していきました。 支社印…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その29

阪和線に戻ります。 長滝から南は和歌山支社管内で、絵柄もガラッとかわります。 支社印には清少納言の「枕草子」や紀貫之にゆかりがある蟻通神社が描かれています。 「ありとおし」とは変わった名前の神社ですが、 知恵の神の社として知られており、こんな…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その28

橋を渡れば関西国際空港がある人工島。この人工島はどこの自治体に属しているかわかりますか?…答え。泉佐野市(泉州空港北)・泉南郡田尻町(泉州空港中)・泉南市(泉州空港南)の2市1町で分けられているのです。関西国際空港は1994年(平成6)に開港。日本の空…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その27

タイトルにもありますが、ここで関西空港線に寄り道です。 日根野から分岐する関西空港線は途中駅のりんくうタウンから南海電鉄とも並走。 りんくうタウンにはJRのスタンプのみがあります。 「りんくう」とは「『空』港を『臨』む」の略でしょうか? 駅周…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その26

日根野の支社印には和歌山との府県境にある犬鳴山温泉が描かれています。バスだと駅から約20分。 この温泉、ラジオCMで名前は知ってはいましたが 場所を知ったのはこのJR西日本の支社印一斉更新の時。 和歌山線の早朝しか窓口が開いていない駅を車で巡る…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その25

熊取の所在地は駅名通り泉南郡熊取町ですが、 駅と阪和線は泉佐野市との境目付近をかすめるように通過するため さしずめ駅は「熊取口」といったところですね。 支社印(右)に描かれているのは1964(昭和39)年に重要文化財に指定された中家住宅。 江戸時代初期…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その24

東佐野の支社印に描かれているのは泉南の名産品、玉ねぎ。 東貝塚の水なすにつづいて地元の名産品が描かれていますね。 ちなみに泉佐野市は玉ねぎの他、タオルやワイヤーロープの生産量がトップクラス。 ワイヤーロープに至っては国内の7割強のシェアとのこ…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その23

和泉橋本の支社印には水間観音が描かれていますが、この駅を利用する人はほとんどいません。 熊取からバスか、南海の貝塚から水間鉄道を利用するなどした方が便利。 15分程歩けば水間鉄道の石才駅がありますが「和泉橋本→石才」のルートを選ぶ人は… まぁ、い…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その22

阪和線が通過する各市とも南海電鉄のほうが中心地を通るためか 阪和線の駅には違いを付けるため「東」を冠した駅がいくつかあります。 そのうちの1つ、東貝塚の支社印には水なすが描かれています。 郊外を走る阪和線ならではの絵柄ですね( ‥)/ 浅漬けに適し…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その21

東岸和田のスタンプには2代続けてだんじり祭りと岸和田城が描かれていますが、 やはりこの2つは外せませんね( ‥)/ 岸和田のだんじりは全国区の知名度。 けが人どころか死者まで出る年もある激しい祭りとして知られています。 ちなみに岸和田の地名の由来で…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その20

次は下松。「しもまつ」と読みます。 「くだまつ」と読めば山口県の山陽本線の駅ですね。 支社印に描かれている蜻蛉池(とんぼいけ)公園は岸和田市中央部の丘陵地帯に広がる広大な公園。 公園の名前にもなっているトンボの形をした複合遊具は ジャングルジム…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その19

久米田の支社印に描かれているのは天平時代から残る久米田池と久米田寺。 久米田池は大阪府内で最も大きなため池として知られています。 橘諸兄と名僧として知られる行基が農民を率いてこの久米田池を完成させ、 池の完成によってこの地域は干ばつによる凶作…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その18

和泉府中はその名の通り和泉国の国府があった所。 役所関係の施設が集中しています。 泉州地域では唯一海に面していない和泉市ですが、 現在はさらに内陸に位置する泉北高速鉄道の終点・和泉中央駅付近の人口が急増、 経済の中心はそちらへ移行しつつあると…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その17

信太山の支社印には弥生時代の環壕集落(周囲が壕で囲まれている集落)として 国内最大級のものとされる池上曽根遺跡内に復元された建物が描かれています。 この復元された建物のそばにあった井戸は発掘当時も水が湧き出ていたそうで…、 つまり2000年以上の間…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その16

次は北信太。「信太」で「しのだ」と読みます。 支社印に描かれているのは信太森葛葉稲荷神社。 (読みは「しのだのもり くずのは いなりじんじゃ」) 葛の葉稲荷と呼ばれるこの神社には次のような伝説があります。 『平安の中頃、冤罪で罷免された安倍保名(あ…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その14

鳳からは東羽衣まで1区間のみの支線があります。 「東」と南海の羽衣駅の東にあることを示していますが、実際はほぼ隣り合って駅があります。 確かに南海よりも東に駅舎はありますけどね( ‥)/ 平成のこの時代に開業したらきっと「JR羽衣」という駅名にな…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その13

鳳のスタンプは先代のもの(左)共々、絵柄は駅近くの大鳥大社です。 和泉国の一の宮となるこの大鳥大社には伊勢で没した日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が 白鳥に姿を変えてこの地に降り立ったという伝説があります。 駅名の「おおとり」は大社の「大鳥」とは…

【旧ブログ再編集】ちょっと関空へも立ち寄り 阪和線+関西空港線・その12

津久野の支社印に描かれているのは「家原(えばら)の文殊さん」と親しまれている家原寺。 僧・行基が32才の時に自身の生家を寺として開基しました。704年のことです。 支社印のフレーズに「だんじり」とありますが、 岸和田だけではなく関西各地には大小多種…

おでん電車!

1月31日。 川西能勢口駅のホームで出発待ちの「おでん電車」に遭遇しました。 ちょうど利用客がホームにやってきましたね。

先月のまとめ 2013年1月

1月は年末に行ってきた関西線ラリー、 そして旧ブログでアップしていた阪和線各駅のスタンプを紹介しました。 「年賀状 2013」 1/3 辰巳(東京メトロ) 「関西線ラリー 2012/12/24」 1/5 奈良市総合観光案内所 1/6 月ヶ瀬口 1/7 大河原 1/8 柘植 1/9 加太 1/1…