由岐からは夜中走ってきた道を戻りながら
無人化予定の各駅をメインにスタンプ収集スタートです。
無人化予定の各駅をメインにスタンプ収集スタートです。
まずは今月いっぱいで窓口営業が廃止となる阿南市内の2駅。
桑野は学生時代に一度訪れたことがあるものの
その時はスタンプがあることを知りませんでした。
文字がちょっと摩耗していますが
記されたフレーズは「四国霊場二十一番札所太龍寺のある駅」。
樹齢数百年の老杉が林立する太龍山の山上に建つ寺院でロープウェイでも登れます。
つづいて阿波中島。
「阿波公方」とは室町幕府11代将軍足利義澄の次男・義冬(のちの義維)の末裔で
足利義視から義稙、義冬とつづく将軍家の別家です。
現在は阿南市の一部となっている那賀川町の平島という地域に住居があったことから
「平島公方」とも呼ばれています。
ちなみに「公方」と呼ばれていたものの実際に将軍になったのは義栄のみで(14代)
彼以外は「将軍家一族」という意味で使われたのでした。
「阿波公方」とは室町幕府11代将軍足利義澄の次男・義冬(のちの義維)の末裔で
足利義視から義稙、義冬とつづく将軍家の別家です。
現在は阿南市の一部となっている那賀川町の平島という地域に住居があったことから
「平島公方」とも呼ばれています。
ちなみに「公方」と呼ばれていたものの実際に将軍になったのは義栄のみで(14代)
彼以外は「将軍家一族」という意味で使われたのでした。
残念ながら翌年秋に亡くなっているのが発見されました。
ちなみにこのスタンプ、阿南駅にもあるそうです。