瀬戸大橋線は愛称です。
スタンプに描かれているのは宗忠神社。
幕末三大新宗教のひとつ(他は天理教・金光教)となる黒住教の教祖、
黒住宗忠を祀る神社で京都にも同名の神社を持つため「大元神社」とも呼ばれています。
「大元」は教祖生誕地という意味が込められているので、元々の地名ではないのです。
大元の駅自体は開業当初あった鹿田という駅付近のルートを、
西寄りに移設させる際に出来たもので、
新設される駅名は地名の「西古松」となる予定でした…が、
黒住教信者の熱心な運動で「大元」という駅名になった訳です。
駅名の由来を調べるといろいろな発見がありますね( ‥)/