京阪・関目の駅すぐの場所に位置する関目生育は谷町線の関目高殿も近いですが
同一駅としては扱われていません。
スタンプには関目神社の正面入口近くに経つ「関目発祥之地」の碑が描かれています。
平安時代の荘園「榎並荘」がこの周辺にあった頃からこの「関目」という地名はあったそうで
見張り所…「目で見る関所」からその名が付いたと言われています。
昭和51年の住居表示改定により町名は生育と中央に変更となっています。
住居表示から関目の名は消えましたが、駅名や史跡にはしっかり名を残していますね。
今里筋線は進路をほぼ直角にカーブ、新森古市に辿り着きます。
スタンプに描かれるのは新森中央公園。
昭和6年に発見された弥生時代の集落遺跡・森小路遺跡が公園内にありますが、
その後の調査で古墳時代から中世に至る複合遺跡であることが判明しています。
線路はこの先で左へさらに大きくカーブ。
地図で見ると京阪本線と今里筋線の2路線で直角三角形がほぼ出来上がっています。
よく見ると2つ出来ていますね( ‥)/