中央線の2駅も3月末で無人化となりました。
まずは長坂。
ただ、情報によると無人化後も駅にはスタンプが備え付けられているそうです。
盗難に遭う可能性大なので、撤去しないのであれば、
近隣の有人駅に移設してほしいですね。
描かれているのは、清春白樺美術館内にある「ラ・リューシュ」です。
この建物は1900年に開催されたパリ万国博覧会のワインのパビリオンを模したもので、
芸術家たちの創作の場として、内部はアトリエと生活設備が整えられています。
1983年(昭和58年)に清春芸術村の施設として建設された清春白樺美術館は、
武者小路実篤や志賀直哉など『白樺』の作家たちが建設しようとして、
その夢を果せなかった「幻の美術館」を
彼らを敬愛し親交もあった吉井長三氏が実現したものなんです。