それぞれの設置場所は図書館(寒川)、公民館(入谷)、改札外(橋本)。
どれも途中下車をしないと押せない駅なので日を改めることにしました( ‥)/
「相模線ラリー・後半戦」はまた後日アップしますね。
茅ヶ崎からはひたすら西を目指します。
小田原方面のホームにやって来た電車は次の平塚までなので、平塚のスタンプもしっかり収集( ^O^)
支社印に描かれているのは関東最大規模の七夕まつりとして知られる「湘南ひらつか七夕まつり」。
毎年７月第１木曜日から４日間にわたって開催されますが、
今年は東日本大震災の影響で３日間の開催でした。
初回開催は1951(昭和26)年…ということなので今年は60周年の節目だったんですね。
７月開催の由来についてですが、平塚市第７・８代市長だった戸川貞雄氏は自著の中で
『当時は新暦による開催地がなく注目度が増加することや、
飾り物が旧暦の開催地に対し譲渡できる利点がある』と述べているそうです( ‥)/
第二次世界大戦中、平塚市には海軍火薬廠があったため、
1945(昭和20)年７月の空襲では焼け野原となりました。
終戦後の1950(昭和25)年７月に復興まつりが開催された翌年、
仙台市の「仙台七夕まつり」を模範とした第１回「平塚七夕まつり」が行われたのです。
「復興祈念」を掲げて始まった平塚の七夕まつり。
今年は手本となった仙台そして被災地へ向けて
『復興祈念』と記された短冊がたくさん飾られたことでしょう。
