2011.1.3 丹波・但馬ちょっとドライブ(終) ～上夜久野駅～

道の駅「農匠の里やくの」の入口前はロータリーになっていて
入口右手の坂を下ればほどなくＪＲ山陰線の上夜久野駅に到着します。

この駅、1998年に木造駅舎が解体され、残るのはホームに向かう跨線橋だけ。
その跨線橋の上り口に券売機が設置されているのみ…というとても寂しい駅前となっています。

いくつかのサイトに解体前の駅舎の写真がアップされていますが
非常に味のある駅舎で「何で壊したんや…」と思ってしまいました。

今の駅舎(「駅舎」とは言い難い…)を見ると

「待合所のようなものをせめて作ってほしい」と強く思ってしまいます。
バス停のようなこの待合ベンチはちょっとね…(-_- )

嵯峨嵐山、亀岡、綾部、福知山…と主要な駅は立派な駅舎に改築されましたが
あまりにも扱いが違いすぎるように思えます。
また、改築された駅は改築されたことで風情が失われたことは否めません。

まだこの駅に降り立ったことがない方、是非その目で確かめてみて下さい。
きっと愕然とするはずです( -_-)/

このあと、道の駅「ガレリアかめおか」が22時まで開いていることもあり
亀岡まで走ってから帰宅するつもりでしたが、
雨が降ったり止んだりという変な天気だったので
国道176号線経由(福知山線沿い)で早々に帰宅しました。

これで近畿道の駅ラリーは春までしばらくおあずけです。