沼田町の中心まで戻って、生まれる前に廃線となった札沼線跡沿いに新十津川を目指します。
新十津川に至るまでの国道沿いには道の駅が点在しているのでそれらも寄りましょう。
札沼線がかつてこの地を走っていたのですが、駅舎が残っていたとしても私にはわかりません…。
ネットには「廃駅・廃線マニア」と呼ばれる方々が多くおり、
風化されていく札沼線があったこの地でも
「ここに駅があった」とか「これが駅舎の一部」などとわかるのがすごいです。
…。
さて、道の駅「サンフラワー北竜」。
サンフラワー…つまりひまわりのことですが、お察しの通り町の花がひまわりなんです。
道の駅に入る際にくぐりぬけるゲートには二体の竜が…これは町名が由来してるのでしょうけど。
駅舎(と隣接するホテル)が洋風なだけに浮いてしまっていますね。
北竜町は雨竜町の北側にあるので「北竜」なんですが、
元ネタ(?)の「雨竜」はアイヌ語を当てているので竜とは関連がありません。
そういう点からしても浮いていると言わざるを得ません…。
いっそのこと「あいおい白龍城」(兵庫県の道の駅)みたいに「全部中華風」にすればよかったのにな。
あいおい白龍城
https://kayz-stacolle.hatenablog.com/entry/19140579
このゲート、展望台にもなっていて昇ることができるのですが、
所々階段のプレートが剥がれていて…せめてメンテナンスはしてください(苦笑)