近世は天領として、そして備前と美作を結ぶ交通の要衝として栄えた福渡の地。
もともとの地名は深渡。
かつては旭川の渡し舟がありました。
「行こか岡山 戻ろか津山 ここが思案の ふかわたし」という唄もあるこの地は
岡山と津山のほぼ中間に位置しています。
スタンプには自然豊かなこの地の特色が盛り込まれていますね。
かつて設置されていた「わたしの旅」シリーズ(下)と
現行の支社スタンプ(上)の2種が手元にあります。
中世の山城である白石城址や古墳群など各時代の史跡が残り、
桜まつりや川釣り、八幡温泉など観光も楽しめる自然豊かな地…それが福渡なんです。
無人化に伴い支社スタンプを現地で押すことはかなわず、
駅窓口に用紙を郵送、返送していただきました。
つまり、アップしている支社スタンプの印影は窓口氏が押印したものです。