ここで「ん?スタンプラリーノートには『1番』ってあるけど…」と思う人がいるはず。
そう。現在営業している京都の道の駅では最も古く1993年に登録されています。
京都府第1号の道の駅は奈良に近い和束町の「茶処和束」ですが
こちらは2003年12月をもって閉鎖されています(登録抹消は翌年3月)。
全国唯一で登録が抹消された道の駅ということで知られている「茶処和束」ですが
現在はローソンが営業中で多くの道の駅フリークが訪れるそうです(私はまだ訪問できていません)。
さて、話を戻して…。
そんな歴史を持つ「舟屋の里 伊根」、駅のある高台から見る若狭湾と舟屋群は見応えありです( ‥)/
小舟を格納できる住居が「舟屋」。全国でも数少ない光景がこの地で見ることができます。
「男はつらいよ」や「釣りバカ日誌」、そしてNHKの朝の連ドラ「ええにょぼ」の舞台になった伊根。
駅の内外は写真や記念碑があり、ちょっとした記念館になっています。
レストランではぶりしゃぶなど海の幸が堪能できます。直売所ではへしこなど特産品がいっぱい。
ぶりしゃぶがここで味わえる…冬に是非とも訪れたい駅ですね。