広に着くまでの間にはあと2つスタンプ設置駅があります。
その2駅は安浦と安芸川尻なんですが、
時刻表を見ると安芸川尻に行ってから、安浦へ戻るとスムーズに行けそう。
ただし安芸川尻は日曜日と祝日は窓口が終日閉鎖。
さらに学校が休み期間の土曜も窓口が開いていない…とのことなので、
確認のため降りるようなものですが。
ということで、のんびり走って安芸川尻へ。
跨線橋をのぼって駅舎へ向かいます。
やはり、祝日なので窓口は閉まっていました…。
この駅のスタンプ押印は今の職場の出勤シフトではなかなか難しいなぁ。
私は今、平日・土曜は全て出勤なので。
現場の人員が揃ってきたら平日も休めるようにはなるんでしょうけど。
それがいつになるか…。
そう思いながら、三原方面の列車を待ちます。
祝日は窓口営業している安浦はちゃんと窓口が開いていました (←当たり前や!)
スタンプに描かれているのは南薫造記念館。
この地出身の画家、南薫造は東京美術学校(現在の東京芸術大学)へ入学、
海外へ留学、そして母校の東京美術学校の教授を務めました。
晩年は故郷の安浦で過ごしています。
駅舎内には「ハクセンシオマネキがすむ美しい海 安浦」という看板がありました。
これがスタンプの絵柄になってもよかったですね。
こういったイラスト看板が呉線の主要駅にそれぞれあるのですが、
こういう統一感はいいですね。
安芸川尻では伝統産業の筆が描かれていました。
↓忠海のイラスト看板にはウサギが描かれていました↓