次の森本でも下車。
新幹線の高架と一体化した駅舎ですね。
長野の川中島となんだか似ています。
スタンプには森本じょんがらと深谷温泉が描かれています。
じょんがら踊りと言えばまず津軽三味線とともに思い浮かべがちになりそうですが、
各地に根付いた踊りなんですね。
このあと寄る駅にもじょんがらが描かれたスタンプがありましたが、
それは項をあらためてから紹介することにしましょう。
深谷温泉の元湯は天平年間(729~749年)、
行基によって発見されたとの伝承があります。
1294(永仁2)年には日蓮の孫弟子となる日像が
当地で布教活動中に湧出する鉱泉を発見し、
近隣の住民に温泉療法を紹介して、病に効くことが知れ渡った、とされています。