この収集旅行、最後の押印は富山県最西端の駅になる石動(いするぎ)。
駅コンコースには小矢部市のマスコット「メルギューくん」と
小矢部市内に散らばる七福神がコラボレーションした顔出しパネルがありました。
スタンプフレーズは「メルヘンの街の駅」…
小矢部市の公共建築はイラストにもある通り世界各地の建築物を模しています。
市関連のサイトを見てみると、例えば、
蟹谷(かんだ)中学校:
高さ42mの中央の尖塔はオックスフォード大学、
校舎中央はベルサイユ宮殿、左右は迎賓館
大谷中学校:
本体の塔屋は東大安田講堂、正面は東大教養学部、
高さ47mの塔の先端はオックスフォード大学の学生寮、
体育館は大阪中之島の中央公会堂、
内部は国立劇場、クラブハウスのドームはフィレンツェの大聖堂
他にもあるんですが、この辺にしておきましょう。
実際に使う人たちはこれらの建築物を喜んで使っているのかが疑問ですね。
なんで世界各地のそれぞれの建物同士を合体させちゃったんでしょうか…。
でも、作っちゃったんだから仕方がない(苦笑)
そうそう。
イラストに描かれているもう1つの建築物、
「クロスランドおやべ」のことを触れておかないといけませんね。
タワー部分は最高部で118mの高さ。
地上100mの展望フロアからは砺波平野が一望できる、とのこと。
行ってみたかったのですが、時間的なものに加えて、
駅に着いたのはちょうどクロスランド行きのバスが行った後でした…。
石動の項、つづく。