次に降りたのは糸魚川。
能生は早々と窓口が閉まっているので(17:50まで…)、今回は通過(涙)
ま、乗り継ぎ失敗や寄り道をしていなかったら開いている時間に着いていましたが…。
糸魚川は北陸新幹線の停車駅となることもあり、駅舎も駅前も改修中。
支社印にはヒスイ峡と奴奈川姫の像が描かれていました。
小滝川ヒスイ峡は日本随一のヒスイの産地。
ここから流れ出たヒスイは姫川を下り、市内の海岸に打ち上げられます。
このことからこの付近の海岸はヒスイ海岸とも呼ばれ、
愛好者がヒスイを求めて探し歩く姿が見られるとのこと。
奴奈川姫は『古事記』や『出雲風土記』などの文献に登場する
高志国(現在の福井県から新潟県)の姫と言われています。
奴奈川姫を祭る神社が糸魚川・西頸城地方には多いそうですね。
北信越ラリー印に描かれていたのは「御風さん」。
糸魚川ゆかりの詩人・相馬御風がモチーフ(というかご本人)となっています。
先代のスタンプとなる「わたしの旅」シリーズでは
御風作の童謡「春よ来い」がテーマとなっていましたが、
まさかこのような形でスタンプに再登場とは(笑)
糸魚川の項、つづく。