2013-06-21 奈良までは行かない 奈良線・その13 【駅】京都 鉄道・列車 山城青谷の支社印には青谷梅林が描かれています。 起源は明らかではないのですが、後醍醐天皇の皇子・宗良親王の歌に 「風かよふ 綴喜の里の 梅が香を 空にへだつる 中垣ぞなき」 とあることから鎌倉末期頃にはすでに梅林があったようですね。 およそ20haの面積に府内随一、約1万本の梅が花を咲かせています。 例年2月下旬~3月上旬の見頃に合わせて、梅まつりを開催。 「生産梅林」として果実から梅干だけでなく、梅酒や梅菓子など様々な製品が作られています。