続いて西明石。
こちらは「子午線のある街」に加えて「新幹線が通る」ことを強調していますね。
(現在は右上のスタンプだけがあります)
この駅、変遷がちょっと変わっているんです。
1930(昭和5)年に国有鉄道の「明石操車場」として開設され、1944(昭和19)年4月に駅に格上げ。
この時点で「西明石駅」となっているのですが、当時は『川崎航空機社員専用の駅』だったのです。
(8月には貨物の取り扱いが始まりましたが)
一般旅客の駅となったのは戦後、1946(昭和21)年4月のことでした。