阪神尼崎駅前から西へ続く商店街を歩くと、天井に七福神のイラストが描かれている屋根が…。
イラストを手掛けたのは『忍たま乱太郎』でおなじみの漫画家の尼子騒兵衛さん。
尼崎出身なんですよね。
イラストから視線を南側に出る道の方向へやれば目の前に「本格讃岐うどん 穂乃香」があります。
「いかにも下町の!」的なたたずまいが「本場讃岐うどん」度をアップさせていますが、
ガラッと扉を開けた先に見える店内はまさに「本場」な風景でした。
こちらのご主人は本場香川の「中西うどん」で修行されたそうです。
注文したのは肉ぶっかけ。480円也。
あと、あまり見かけないエノキダケの天ぷらがあったのでちくわ天とともにチョイスしました。
そうそう。こちら、セルフ店です。
「まずトレイを取って」…などデカデカと注文手順が掲示されているのにもかかわらず、
トレイを取らずにいきなり注文口に行ってオーダーを告げた私は
麺を打っていたご主人(若い)から「はい(笑)」と予備のトレイを渡されました。
…恥ずかしいというかカッコ悪いというか、なんとも言えない自己嫌悪に陥った私(-_- )
さてさて、うどんは温かいしっかり煮込まれた肉がどっさり乗っていて見た目にも壮観( @_@)/
食べ進めるにつれて冷たいうどん&ダシと温かい肉が絡んで「ええ感じ」になる逸品でした。
当店セルフの手順をマスターするために再訪します…できれば今日にでも(笑)
※訪問日: 2012/1/10