駅のほぼ中央で寝屋川をまたいでいる萱島は門真・寝屋川の市境に位置しています。
駅建設時(明治後期)には「駅が出来ると若い衆が町に遊びに行くようになる」という理由(…)で
駅の所在地について村同士のなすり合いになり、その結果、川の真上に駅が作られたとのこと( @_@)/
スタンプに描かれていたのは3・4番ホームと屋根を突き抜ける推定樹齢約700年のクスノキ。
このクスノキを御神木としている萱島神社は駅の高架下にあり、
高架複々線化が完成した1980(昭和55)年夏に再興されました。
1972(昭和47)年の土居～寝屋川信号所間の高架複々線化に伴う
駅の高架化工事に際してこのクスノキは伐採される予定でしたが、
市民に親しまれていることから保存を望む声が上がって残されることとなりました。
当駅は第２回近畿の駅百選に認定されています。
