先ほど「三木鉄道のレール・枕木が盗まれる」というニュースがありました。
敷設されたままだった鉄製のレール２本（１本の長さ78メートル、26万円相当）と、
コンクリート製枕木110本（１本の長さ1.5メートル、重さ約160キロ）が盗まれていたことがわかった。
県警三木署が窃盗事件として捜査している。
同署や市によると、21日午後２時頃、同市別所町下石野の線路跡地で、
見回り中の市職員がレールと枕木がなくなっているのを見つけた。
昨年12月７日に市職員が確認した際、異常はなかった。
両側が斜面で人目につきにくい場所だった。
乗客減などで2008年３月に廃止、三木市が線路跡地を遊歩道として整備していた。
遊歩道の利用者に運行当時の様子を見てもらおうと、線路はそのまま残していた」
(本日午後の読売新聞ニュースより)
私、今月始めに三木鉄道跡の散策をしたのですが、ここは見ていないですね…。
石野駅跡を発ってからは線路跡・県道を外れて別所ふるさと交流館へ行き、
加古川沿いを南下して国包駅跡付近で線路跡に再合流…でしたから。
…にしても、「かつては列車が走っていた」ことを伝えるため残していたレール、
盗むとは許せませんね(#-_-)/
↓三木鉄道跡散策を含めた今月２日のまとめ記事↓
