独断と偏見で選ぶ「近畿道の駅10選」 その５

 

串本から国道371号線に入り約20分、古座川の河口に位置する古座の市街地からも約20分、
国指定天然記念物・一枚岩の対岸にある道の駅が「一枚岩」です。まんまなネーミングですね(笑)
道の駅に登録されたのは昨年の３月ですが
情報施設を兼ねる観光物産センター「一枚岩鹿鳴館」のオープンは1993年。
元々地域の特産品販売所だった施設を道の駅としてリニューアルさせる事例は時折見られます( ‥)/

この一枚岩、カメラに全て収めるのは至難の業。駅の敷地内ではてっぺん辺りが収まりません( -_-)
かなり遠くから撮らないと収まらないのではないでしょうか？

 

 

 

ゆずは古座川の名産品。

ジュースやアイスなど商品が豊富で迷います。
右のアイスクリームは新宮の三輪崎牛乳を使用しています。

三輪崎牛乳、創業は大正10年とのこと( @_@)/

 

古座川沿いに国道371号線は北上していきますが、しばらく走ると行き止まり。
串本と大阪・河内長野を結ぶ国道371号線は全通しておらず、２ヶ所の分断区間があります。
分断区間は林道でつながっているので走破は可能ですが
海岸線を辿る国道42号線(紀勢線沿い)まで引き返した方が無難です。

地元の方々からアドバイス多数あり…。
山中に入るとほぼ携帯圏外となりますから「何かあったら」孤立してしまいますよ(∥-_-)
国道425号線と並ぶ紀伊山地屈指の「酷道」として悪名…いや、名をとどろかせています( -_-)/