朝、現場を巡ってから午後神戸へ向かうまでに時間があったので本町の丼池筋へ。
初めて行く店なんですが、ネットでの評価が高い…期待しながら向かったのでした。
お昼前にもかかわらず店頭には少しだけ行列が。
少し待って店内に入りましたが、その前に店頭にメニューがあるので熟考して「玉バター」に決定。
「釜バター」ではなく「玉バター」。
黒胡椒がほどよくかかっているのがいいな。
これはカウンターのみの狭い店の回転を早くするため、釜揚げうどんができない…ので、
すでに揚げた玉をさっと湯にくぐらせて釜揚げに近い形で出すためのネーミングなんでしょう。
(写真ですが、ガラス張りの左半分は隣の店なんです。狭いというのがさらにわかってもらえるかと…)
釜揚げをメニューに入れるとゆであがりを待たないといけません。
自然、店の回転は鈍くなります。
細かいことですが、メニューを見て「なるほど!」と思わせてくれるお店…大好きです。
すでに揚げた玉をさっと湯にくぐらせて、それを「釜揚げ」と称して出す店がけっこう多い。
とある店は目の前でそれをして「釜揚げです~」と言ってきた苦笑
騙すのなら見えないとこでやってよね笑
そういうお店はさすがに足が遠退きます。
遠退かないにしても二度と「釜揚げ」(と称したうどん)は頼みません。
こちらのように「釜揚げありません」とちゃんとメニューを見てわかるようにしてほしいな。
釜揚げがなくても美味いうどんばかりなのは、このお店の繁盛っぷりを見ればわかるでしょ。