続いては廃線となった能登線のスタンプ達です。
まずは鵜川。穴水から8つ目の駅でした。
1959(昭和34)年6月に国鉄能登線の終着駅として開業。
翌1960(昭和35)年4月には宇出津まで延伸開業しています。
『にわか祭り』とあるのでちょっと調べてみました。
七福神の弁財天を祀る祭礼で、約350年前に能登町鵜川に海瀬組と馬場組の大敷網があり、
豊漁祈願のため奉燈に勇壮華麗な武者絵を描いて、
武者を弁財天へ婿入りさせて奉納したのが始まりとされています。
幅5.4メートルに高さ7メートルの大きな奉灯(!)が夜を徹して町内を練りまわる豪壮な祭りで、
各町の「にわか」の武者絵が毎年町民の話題を集めているとのこと。