代々木上原は小田急の管理駅ということでスタンプは次の代々木公園にありました。
描かれていたのはオスマン様式のモスク、東京ジャーミイ。
前身となる東京回教学院の頃から「東京モスク」「代々木モスク」などといった通称があるそうです。
「ジャーミイ」とはイスラム教の金曜礼拝に使われる大規模なモスクのことで、
転じてトルコ語では「一定以上の規模をもつモスク」を意味するとのこと。
1938年にロシア出身のタタール人達のためのモスクとして東京回教学院が設立されました。
老朽化のため取り壊された後、亡命タタール人達がトルコ国籍を取得していた縁から
トルコ宗務庁の援助によって再建、2000年６月末に開堂しました。
以来、東京ジャーミイ・トルコ文化センターとしてモスクとしての活動とともに
イスラム文化・トルコ文化を伝えるセンターの役割も果たしています。
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