帰宅ラッシュの時間帯の中、次は武蔵新城。
支社印に描かれているのは新城神社の囃子曲持(はやし・きょくもち)です。
力持ち曲芸(曲持)と祭り囃子が一緒になった芸能で毎年10月の第1日曜日、祭礼の日に演じられています。
軽快な囃子にのって米俵や酒樽を自在に操る力士たち。
日本各地には古代から重い石を持ち上げて力技を競い、その年の豊凶を占う行事があったそうです。
そのような力比べが娯楽として普及し、江戸時代の後期頃には曲持という芸能になったとのこと。
曲持ですが現在川崎市内では新城にしか残っていないそうですよ( ‥)/