島原港からの熊本行きフェリーの中でこの文を書き始めました。
完走して思ったこと(これまで思っていたことも含む)を記しておこうと思います。
・デジタルでするにしても「スタンプラリー」と銘打つなら次回は「スタンプ絵柄」で
細かいっと思う方もいるでしょう。
私がスタンプコレクターだからということもありますが、
今回は「鉄道むすめが好きな人」しか参加しないだろうと思いました。
これまでは「鉄道むすめが好きな人」に加えて
「スタンプコレクター諸氏」もいたかと思いますが、
この方々がどれだけ今回引き続き参戦したのか。
次回の開催についてデジタルかリアルかについては私はそれほど気にしていません。
でも今回のような「イラストを回収するラリー」ならもう参加しないと思う。
(未乗車の路線はたぶん行くかな)
それ以降になるのではないかな…と思います。
あと富山地方鉄道の動きがないのでそれもクリアにしてほしいですね。
・イラストについていろいろ
ほとんどは新規絵なので集める価値はありました。
「ありました」と過去形にしておきましょう。
開催期間中に「鉄道むすめ」の本が刊行されたのですが、
こちらを買えば今回のイラストが網羅されているので
現地に行かなくても事足りるのです。
現地に行かなくてもよいということは各事業者の収益減にもつながります。
これについては出版サイドは何も考えていないのではと思います。
今回使っているイラストじゃなくてもよかったのにね。
最初に「ほとんどは新規絵」と記しましたが、
逆に言うと既存絵もいくつかあったということです。
行った箇所の数によってもらえるトミーテックのキャラもそうです。
本を買ったりサイト検索すれば手に入れられるようなイラストを
わざわざ遠出して得る方がどれだけいるのか。
私がそうなんですが笑
ただ、ラリーだけの旅にはしたくないと思っていたので、
その土地の美味しいものや温泉、みどころをしっかり押さえることは努めました。
さらに今回は初めて乗る事業者がかなりあったので、
非常に有意義なそれぞれの旅になったと思います。
またエキタグやTrainTripなどのデジタルスタンプも並行して収集しましたね。
もし今回、鉄道むすめラリーだけに専念していたら、途中で辞めていたかもしれません。
・よかった(？)ところ
今回は１人あたり２つのチェックポイントがありました。
その１つ目がモノグリーンの鉄道むすめのイラストなんですよね。
これが一番スタンプに近いな…と思いました。
なので、各事業者の１つ目だけを集めるというスタンプコレクターがいたかも？
・最後に
開催中に今回ゲスト参加していた神戸市交通局・嵐電・アルピコ交通が
新たにリアルスタンプを置きましたね。
ゲスト参加の３社が…というのがなんとも…苦笑
アルピコ交通の再訪が私の真のラリー完走かな、と思っていますので近々行こうかと。
