描かれているのは越喜来(おきらい)崎浜地区で受け継がれる「たらじがね」。
(越喜来は三陸駅の所在地でもあります)
秋田のなまはげに似ていますね。
昭和から平成にかけて30年ほど途絶えていましたが、
大漁や五穀豊穣を願い災難を払う小正月の行事として定着しています。
ちなみにこの越喜来という地名、元々は「越鬼来」と記されていたようです。
坂上田村麻呂が鬼を追討する際、逃げた鬼が峠を越えこの地にやって来たのが由来とか。
さて…「科学の光」は何?と思う方は多いかもしれません。
これは駅の愛称で、北里大学海洋生命科学部三陸キャンパスが駅の東方にあり、
2007年まで三陸大気球観測所もこちらにあったことに由来しています。
(大気球観測所は北海道大樹町の大樹町多目的航空公園に移転しています)
スタンプは5月7日まで盛駅で押せるそうですよ!