大阪モノレールの乗り換え駅、南茨木の駅スタンプは銅鐸鋳型や埴輪が描かれています。
大阪モノレールの駅スタンプは両社の車両が描かれているので、
スタンプ絵柄の「棲み分け」(?)がなされているワケですね。
↓大阪モノレールの駅スタンプはこちら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/sta_colle/10699876.html
南茨木駅は万博の年(1970年)にできた比較的新しい駅で、
駅一帯は弥生時代から古墳時代にかけての「東奈良遺跡」にあたります。
1973(昭和48)年、弥生時代の銅鐸の鋳型をはじめ、
住居跡や土器、墓などが多数発掘されました。
鋳型が出土したことから、この地がかつて銅鐸生産地だったと言えます。
駅から東に500メートルの所にある文化財資料館では、
出土した鋳型で造った銅鐸などの展示がされています。