KAYZのスタコレ2

全国各地に設置されているスタンプを集めています。記事の大半はスタンプ関連、他は讃岐うどんやカレーなど…。Twitterアカウントは@kayz_stamper

能登弾丸ツアー 2012/9/17・その24

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北陸自動車道に帰りは乗りました。
押したのは2箇所。

まずは尼御前SA(上り)です。
描かれているのは言うまでもなく東尋坊
幼い頃にもここで押したことがあるのですが、その頃とほぼデザインが変わっていないような…。

もう1つスタンプがありました。
北陸自動車道の22箇所のSA・PAで「芭蕉の句碑を巡る マラソンすたんぷラリー」が
4月21日(土)~来年3月10日(日)の期間で開催されているそうです。

北陸三県(富山・石川・福井)にある北陸自動車道のSA・PA11箇所には
松尾芭蕉が詠んだ歌が刻まれた句碑があり、
(撮ろうと思いましたが、夜なのでうまく写らず…)
9月29日には『「奥の細道」こまつサミット』が小松市(石川県)で開催されることにちなんで、
このスタンプラリーを実施するとのこと。

期間中にSA・PA22箇所での買い物レシート3,000円分と、
句碑があるSA・PA11箇所の「俳句スタンプ」を希望する応募コースの必要個数(3、6、11個)を集め、
SAコンシェルジュ窓口で提示すると応募はがきAがもらえます。

※「俳句スタンプ」ですが、不動寺PAのみ上り線だけにあり、下り線にはありません。
 他は上下線ともにあります。だから「11」という半端な数なんですね…。

さて、ここの一句「庭掃いて いでばや寺に 散る柳」は
加賀・大聖寺の城外にある全昌寺という寺に泊まった芭蕉
『一宿一飯の御礼にせめてこの寺に散っている柳を掃いてから出発したい』との思いで詠んだもの。

この時「奥の細道」の同行人、河合曾良はいません。
山中温泉で腹痛に倒れ、一足先に伊勢長島へ向かったのでした。
全昌寺には芭蕉が泊まる前日に泊まったそうです。