「讃歌うどん はんげしょう」は西宮戎のちょっと東、といったところにあります。
ところで「はんげしょう」って何?と食べに行くまで思っていましたが、
メニューの表紙に書いてありました。
『七十二候の一つ「半夏生」(半化粧図)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目。
農家にとっては大事な節目とされ、この日までに農作業を終えこの日から5日間、
昔は休みとする地方もあった。
その休みに鋭気を養い「ハレの日」に讃岐地方では「うどん」を食す習慣があります。
そんな鋭気を養っていただけるお店にしたく
そのまま店名として誕生したのがこの“はんげしょう”です』
…とのこと。
今回食べたのは鶏天ぶっかけのセットです。
セットなので大盛にはしませんでした(←?)が、なかなか食べごたえあり。
あと、この記事を書く際に調べていたのですが、こちらの店主は「饂飩の四国」に長年勤めて独立。
さらに「ひやひや」を関西に初めて紹介した人…として関西ではとても有名な方らしいです。
なるほどなるほど。
たしかに美味かった…。
「ひやひや」は一年中出している(!)そうなので、今度行く時は「ひやひや」にしてみよっかな。
※訪問日: 2012/2/8