わざわざ道の駅にしなくても、と思いますが、ま、いいでしょう…。
歴史ある西山公園。
少しだけですが、その歴史を紹介しておきましょう。
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江戸末期に幕府の老中職を務めた鯖江藩藩主・間部詮勝(まなべ・あきかつ)は、
領民の憩いの場とするために自ら鋤や鍬を持って大規模な庭園を造成しました。
安政３年(1856年)に「嚮陽渓(きょうようけい)」と命名されています。
明治22年(1889年)の町村制に伴い鯖江藩は鯖江町となり、
嚮陽渓は「町立嚮陽公園」として管理されることになりました。
大正３年(1914年)には大正天皇即位の記念事業として、
嚮陽公園を「西山公園」と改称し、町民総出により修復も行われ、
桜を植えて県下でも指折りの桜の名所となりました。
昭和33年(1958年)には市民からの提供も含め2,100株のつつじが植えられたのが、
つつじの名所としての西山公園の始まりです。
昭和35年(1960年)には6,500株となって、
第１回「つつじまつり」が行われました。
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道の駅の駅舎は公園を横断しないとたどり着けない位置にありますが(汗)、
道中、右を見ても左を見ても前を見ても咲き誇るつつじに癒されましたね。
見かけたバスも「つつじバス」。
西山公園のマスコット、レッサーパンダも描かれています。
↓鯖江駅のスタンプもテーマは西山公園↓
http://sta-colle.seesaa.net/s/article/176492122.html
西山公園の項、続く！
