夏の甲子園は大阪桐蔭が春夏連覇で幕を閉じました。
さて、簡単にではありますが、今年の夏の大会を振り返っておきましょう。
今年は初出場が５校、ほとんどが常連校…と目新しさには欠けるものの、
どの対戦カードも見応えのあるものとなりました。
初戦で当たらせるのは惜しい組み合わせが多かったですね。
今大会で注目を浴びた１人が桐光学園(神奈川)の松井投手。
初戦の今治西(愛媛)戦での22奪三振はこれまでの記録となる19奪三振を大きく上回るものでした。
松井投手は続く常総学院(茨城)戦でも19奪三振、敗れた準々決勝まですべて２桁奪三振…と、
来年の春夏が非常に楽しみです(まだ２年生ですから！)。
大会は、先にも述べましたが、ほとんどが常連校ということもあり波乱が少なかった気がします。
強いてあげるならば花巻東(岩手)が県大会決勝で敗れて甲子園にたどり着けなかったことでしょうか？
甲子園での波乱が少なかったので、強いてあげても地方大会決勝って…(苦笑)
大阪桐蔭の優勝はなるべくしてなった、という感がしますね。
相手にスキを与えないという思いがほかの学校よりも上回ったのだと思います。
光星学院の３季連続準優勝もすごいですね。
昨年の夏は大会終了直後のブログ問題がありましたが(今年はなしにしてよ！)、
それを乗り越えて更に強くなったと思います。
さ、夏の大会が終わればもう秋です。まだ暑いですけど(笑)
来年はどのようなドラマが繰り広げられるのでしょうか。
