【再編集】山陽電鉄あれこれ～山陽塩屋～

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国道とＪＲを挟んで海沿いを辿りながら山陽塩屋へ。
昔、塩を作る人々が住んでいたのでこの地名がついたとのこと。

駅入口は軽自動車でも通行困難な狭い路地の中にあります。

スタンプに描かれているのはＪＲを越える国道２号線の陸橋、菅公橋。
橋が出来たのは1933年ですが、左遷となり太宰府へ向かう菅原道真を
明石の馬屋の駅長がこの地まで出迎えに来た伝説から名付けられました。

平安の頃からこの橋があった訳ではありません( -_-)/

海岸線沿いに道がなかったころは板宿・須磨から一旦現在の第二神明道路辺りまで北上し、
塩屋・垂水へ下るルートをとっていたようです。

これは当時鉢伏山が海へ突き出た位置にあったためで、
海沿いの道が出来るまでは須磨から明石に向かうだけでも一苦労だったことがうかがえます。

ＫＡＹＺのスタコレ２