小まめにバス停を増やすのはいいことかもしれません。
でも、BRTと代行バスはやはり違う気がします。
本吉駅など震災を免れた内陸にある駅はそのまま停留所として使うのもいいと思います。
でも断片的に鉄道が復活できるのであれば、
そちらを採ったほうがいいのではないでしょうか。
阪神淡路大震災における阪神・阪急・JR、そしてさっき乗ってきた三陸鉄道。
どちらも震災後断片的に開業を続けて今日に至りました。
BRTの専用道を現在も新たに作っていますが、
鉄路が復活できるのなら鉄路を…と思ってしまいます。
こちらのBRTが名実共にBRTとして機能させるのなら全線専用道としないと、
いつまでも「鉄道のほうが速かった」と言われるでしょう。
…。
そんなこんなでBRTの終点となる柳津へ。
日中、バスは石巻線の乗換駅となる前谷地まで行くようです。
不思議な柳津駅構内です。
今の状態では跨線橋はいりませんよね…。
わざわざ跨線橋を使っている人がいるのか、と思ってましたが…いました(苦笑)
列車がやって来る前に次のバスがやってきました。
BRTになってから運行本数が増加したのを実感した瞬間でもありました。
思うのですが、いっそのこと柳津~前谷地もBRTに切り替えたほうがいいのかも。
ここで乗り換えるということに不便さを感じてしまったのは私だけではないはず…。
鉄路を復活させる気配が感じられないのですが(…)、
復活する日のために柳津~前谷地は鉄路を残したのかな…とか考え過ぎでしょうか?
さて、わずかに鉄路が残った気仙沼線列車で前谷地へ、さらに乗り換えて石巻へ。
この日は石巻で泊まることにしました。
翌日以降はそんなにスタンプは集めません。
いわば消化試合です…いや落穂拾い的に…かな?